夫婦再生中~引き寄せの法則を学んで自分らしく生きる~

離婚危機から引き寄せの法則を学び、自分らしさを取り戻す記録

父親との和解のワーク

スポンサーリンク

両親, 家æ, å­ä¾, 幸ç¦, å¨, æ¯å­, èªçæ¥, ãã¼ãã£ã¼, ãã

人間関係って両親の影響がすごい大きいです。

パートナーを選ぶときに両親を投影した人を選ぶとか言われていることを聞いたことがあります。

 

私の父親はドライブや外食にはよく連れて行ってくれたけど、まじめで子どもにもすごく厳しかった。

門限を守らないと怒られるし、逆らうとたたかれるし、すごく怒る人でした。

だからなのかがみがみ怒る人って苦手だし言い返すことができなかった。

仕事もまじめで厳しい上司だったようです。

仕事が大変でもおそらくは一人で頑張ってしまい、あまり人には頼れなかったんじゃないかな。

働きすぎと、プレッシャーがストレスで体調を崩しました。

入院と聞いた時にはこれでしばらく休んでくれるとホッとしたのもつかの間すい臓がんでした。

1年間の闘病の末他界したのです。

ただその1年、今までできなかった家族旅行に何回も行ったり、亡くなる2週間前最後の誕生日を家族旅行でお祝いすることもできました。

 

無意識に父親を投影していたんですね。

わたしはこれを最近知って驚きました。

『そういえば旦那にすごい勢いで言われると黙ってしまうな』と・・・。

 

両親との和解をすれば父親を投影した人(旦那)がこわくなくなるんじゃないか

 

前に進むために父親との和解をしようと思いました。

私は父親がなくなっているので直接関係を癒すことが出来ないんですね。

なので和解のワークをやりました。

 

これをやったとき最初は淡々と描き進めていくことができました。

和解といっても私は父親が大好きで決して嫌いだったわけではありません。

でも

たくさん怒られたこと

妹には甘く私には厳しかったこと

キャンプやスキーといったアウトドアに行きたいのに自分が好きじゃなかったために連れて行ってもらえなかったこと(毎年来年ねってごまかされてた)

花嫁姿も子どもたちを抱かせてあげることさえできなかったこと

 

たくさんのことを思い出して途中から涙があふれて止まりませんでした。

 

受験でなかなか思うように結果が出なかったとき、成績が上がらなったとき、「お前はできる子だから大丈夫」と言ってくれたことを思い出しました。

そうだ。わたしはできるんだった。

そんな気持ちになり、父親をそばに感じることができました(「嘘くさ!!」って信じてくれなくても大丈夫です)。

 

このワークが終わったときそういえばもうすぐ命日だな・・・今年は13回忌で法事もあるけど、命日の前にお墓参りに、お父さんに会いに行ってみようかな・・・。

そんな気持ちになれました。

 

両親との関係が悪い人はそれが必ず人付き合いに影響しています。

セラピーなんかにいくと癒すことができます(去年わたしはヒプノセラピーで父親に会いに行きました)。

どうしても嫌いな人は無理に好きになることはないと思いますが「この親の元に産まれてよかった」という出来事は必ずあるはずです。そのことに感謝をしてみてはいかがですか?