こんにちは。
失敗に飛び込み正直に生きるシリーズ。
これまでのお話はこちら
失敗に飛び込み自分に正直に生きる~覚悟を決める~ - 夫婦再生中~引き寄せの法則を学んで~
失敗に飛び込み自分に正直に生きる~覚悟を決める~ - 夫婦再生中~引き寄せの法則を学んで~
職場に報告する
去年も夫婦関係のことで職場に迷惑をかけたので今回はなかなか言い出せませんでした。
ここまで来てしまったので職場に報告することに。
上司に「去年も迷惑かけてしまったのでなかなか言えなかったのですが・・・」と切り出しました。「そんなこと気にしなくてよかったのに・・・」と
余談ですが上司(男性)はバツ2で今3回目の結婚してらっしゃり私も結婚式に行かせていただきました(上司の結婚式ってすごいけど)。そんなわけで私の状況を理解してくださり、できる範囲でいいから頑張りすぎないようにと。
「無意識に頑張っちゃってたんでしょ?子どものこととかいろいろあるだろうけどまずは自分が元気でいることだから」と。
いろいろ言われる上司なのですが(むしろ上司ってそんなもん?)私にとっては仕事に復帰させてくださった恩師でありよき理解者なのです。
扶養の範囲でしか働いてませんが残りを全力で働けば生活もできるので少しの間時間も増やすことにしました。
わたしを支えてくれる人はたくさんいる。全然失うものはなかったのです。
急にやってきた不安と怒り
決断したことで見えたものはたくさんありました。何より自分の意志を貫いたことでスッキリした気持ちがありました。
ところが長くは続かず何とか仕事をこなした後、車の中で涙が止まらなくなったのです。
父親が家を出ていくところを子どもたちに見せなければならない。
そのことを想像すると辛くなってきたのです。
主人に出て行ってもらうことが夫婦を再生させる今の最善だったとしてもそのとこは一体子どもにどんな影響を与えるのだろう。
別居も離婚も避けたくてこんなに頑張ってきたのに何でこんなことにならなければならなかったのか。私が一体何したっていうんだ。
そんな感情がわいてきて車の中で一人わんわんと泣き続けたのでした。
そんな私を救った言葉
そんな私を救ってくれた言葉がありました。
最近出会ったサロンのオーナーさんのブログでした。
一見華やかに見えるかもしれないけれどいろいろな苦労があったことが記されていてでも「がんばってきてよかったな」とおもうと。
涙が止まらなくなりました。
たった一度だけしかお会いしたことがないその方に感動した気持ちを伝えたくてメールをしたら「納得いくまで様々なことに向き合っていってほしい」と私の考えに理解をしてくださいました。
わたしもいつか「がんばってきてよかった」と思えるようになろうと決めた瞬間でした。
そうしていくなかで私たち夫婦も「駆け引きのエネルギー」を捨てた中で少しずつ関係が変わろうとしていました。
続きます
失敗談だらけのこのブログが過去最高の夫婦再構築部門8位になりました。
ありがとうございます。