主人と一緒にいながら再構築することを手放した私。
この決断をしたことは間違っていなかったと思っています。
19歳で出会って半同棲のような生活をずっと続け結婚しまともに離れたこともなかったのでお互いがお互いに依存していたように思います。
ここらへんで離れてお互いを見直すこともよかったかもしれません。
子どもにも話してすごく泣いていましたがこの子どもたちのために夫婦のより良い関係を見出せたらと思います。
子どもと主人の関係の中で
あと1週間くらいで出ていくであろう主人は子どもを甘やかしまくり。
いっしょにお風呂にも入るしゲームだってたくさんやろう。たくさん遊んであげるからね。と。
そうして次の日わがままし放題子どもたちは寝坊しスクールバスに遅れる事態に。
朝から遅れそうな子供たちにイライラし「なんで私がしりぬぐいしてんだよ!!」の気持ちがぬぐえなかったので子どもたちに「ママは送っていかないよ。違うバスにのるか(ちょっと歩けば別便のバスに乗れる)お父さんに送ってもらって!!」と言いました。
子どもたちはお父さんに送ってもらうことを選び主人も送ることにしたようでみんなで楽しそうに出かけていきました。
その夜主人にも「どんなことしても寝るのが遅くなっても構わないけれど朝ちゃんと子どもたち起こして。遅れても私は送らないからね。遅便でいってもらうか自分が送っていって」と告げました。そうしたら今日はちゃんと起こしてくれました。
やってほしいことはやってほしいやめてほしいことはやめてほしい
些細なことだけれど大事なことってこういうことだったと思うのです。
一人で全部背負って言いたいことを飲み込んできたんです。
それは離婚や別居という「失敗」をしたくなかったから。
私の中では「今の生活を維持すること」が最優先だったんです。
・離婚したらみじめ
・離婚してかわいそうって言われたくない
・離婚して家事と仕事と育児の犠牲になりたくない
でもこれもやっぱり「思い込み」なんですよね。
たとえ離婚してもシンドイことは誰かに頼ればいいしガツガツ働かなくても今の生活が維持できる方法を探せばいい。大事な時は家族で支えあう。
そしたらみじめでもかわいそうでもないですよね。
仲良くできないのに毎日一緒にいていがみ合うくらいなら離れて必要な時に協力する関係も悪くないかもしれません。
別居になる前に解決することは失敗しましたが最終的にトータルで成功になればいいわけです。なにより夫婦再生をあきらめたわけではありません。
本音を貫いても何も失わないことがわかったから、無意識にしていた駆け引きを手放したので少しずつ言いたいことが言える様になりました。
感情もリハビリ
今までの状態を手放したことで湧いてきたのは今まで抑え込んできた怒りです。
すべて私のせいと言われたこと(未だもちろん出会い系に登録してたことは隠している)
子どもに出ていくと話していつでもお前たちはパパの宝物言ってるのが白々しく見える(私に原因はあっても実際に職場の子に手を出したりして家庭崩壊させ始めたのは主人という思いがぬぐえないから)
その感情にフタをしないでまずは感じきってしまおうと思い怒りのエネルギーのまま昨日一日仕事をしてました(忙しいもんだからすごい燃料になった)。
そして子どもの寝坊の件を伝えたらその思いは消えていきました。
今日はその後の変化について書いてきましたが今まで頑張りすぎた分今は少し休みたいと思います。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
いつもありがとうございます