わたしが参加している、心の師匠松田竜慶(たっつん)さんがパートナーの柳田千恵さんとやっているグループコンサル通称ヴォル会。
半年間のグループコンサルも2期目に突入!!
ブログでも何度か紹介してきました。
たっつんのブログはこちら
ヴォル会の様子も時々書かれてます。
お金の問題だけどお金の問題じゃない!?
昨日のヴォル会で別居にあたって何度考えても心配だったお金の相談をした私。
本気で働けば子どもも家も維持していけるのだけど(ありがたいことに)すごく働くことには抵抗があってでもお金は心配。
これをどう解決しようかなーってすごく軽い感じだった私に突如飛んできたジャックナイフ。
「これはお金の問題だけどお金の問題じゃないんだよ」
たっつんの言葉に耳を疑いました。
お金の問題はパートナーシップの問題だった
本当に離婚するなら具体的なお金の対策が必要だけどそうじゃないならまた別の問題になってくるということ。
主人とどうなりたいか聞かれた私の回答は「わからない」でした。
別居や離婚を回避することの方がいつの間にか大事になっていた私は「今は納得できないから離婚に同意しない」と結論を出したあと、自分ばかり責められていたことが怒りになって沸き上がり「もしかして私はもう主人のことどうでもよかったんじゃないか?離婚したくなかっただけなんじゃないか」と思うことが多くありました。
「職場の子に手を出そうとして家庭を崩壊させたきっかけを作ったのは主人だし、出会い系に登録してたことも今まだ隠している。わたしを安心させてくれる言葉をかけてくれることもなかった。だから私が一方的に責められるのは納得できない。少しでも謝ってくれたら納得できたかもしれない」
そんな私に「相手もそう思っている。向こうも謝ってほしいと思っている」と指摘されました。
「確かに旦那さんはそういう態度をとったかもしれないけれどその行動をとらせたのは100%てるちゃんの責任なんだよ」と。
わたしにはすごく重い言葉でした。
今の生活を守ることが大事になっていた自分
子どもが産まれたころからだと思うのですが私にとって大事なのは今の生活を守ることでした。
離婚してシングルマザーになったら子どもがかわいそう、自分が働かなければいけなくなる、家事育児仕事の犠牲になる。
そんな離婚に対するネガティブなイメージが大きくあっていつの間にか主人への気持ちより「今の生活を守ること」が大事になっていました。
子どもが産まれて自由がない私に対して自分の時間を優先する主人。
子どもの面倒はよく見てくれた方だと思いますが「忙しいから」を理由に断られることも多く「わたしが我慢すればうまくいく」と話し合いをすることをあきらめ、すべて自分でやるようになり、察してくれない主人、何もしてくれない主人を作り出し勝手にイライラするようになっていきました。
そうして心を自ら閉ざしていったのです。
そんな私に「旦那さんがそういう行動をとらなきゃいけなかった責任を全部ひきうけて謝れるかどうかだ」と言われました。
この時は頭が整理できていなかったのですぐに答えは出せませんでした。
この話その場ではすぐに腑におとせなかったのですが整理するためにヴォル会のグループに書き込んでいったり、今こうしてブログに書いていくと自分が主人をどんどん追い込んでいったかがよくわかります。
このヴォル会の後の帰り道私の本当の気持ちに気付く不思議な出来事が起きたのです。
長くなったので続きます。