夫婦再生中~引き寄せの法則を学んで自分らしく生きる~

離婚危機から引き寄せの法則を学び、自分らしさを取り戻す記録

当たり前は当たり前じゃない~子どもたちに伝えたかった事~

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今日主人が家を出ました。

ですが荷物を少しずつ取りに毎日のように来るそうです。

今日の朝主人とのやり取りの中で長い付き合いだからこそ見逃していた気づきがありました。

 

いわなくてもわかるでしょ?

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今日出ていくとは思えないほど普通の朝で、主人は当たり前のように洗濯物をかごに入れていました。そう感じたので「今日出ていくって言うくせに当たり前のように洗濯物出すよね?」と声をかけました。

主人の回答は「何か問題ある?どうせしばらくは荷物取りに毎日のように来るんだから」というので「だからよろしくぐらいいえないの?」と聞いたら「そんなこと言わなくてもわかるでしょ?」というのです。これを聞いてハッとしました。

わたしと主人は19歳で出会って学生時代は私のアパートで週の半分は一緒に過ごし(主人が実家だったから)、同じところに就職し、アパートの部屋は別々にあるのに主人の部屋で半同棲、結婚一年前から本格同棲開始とかれこれ15年以上ほとんど一緒に生活してきました。

長く一緒にいたせいもあり、「いわなくてもわかるだろう」とコミュニケーションが不足していったのです。これは主人に限ったことではなく私も言わなくてもこのくらいやっておいてくれるだろう。察してくれるだろうと思っていた節がありやってくれないと勝手に不機嫌になって不貞腐れたりしていました(書いてて恥ずかしいですが)。

そもそも男性は察することができない生き物。そうでなくてもやってほしいことはきちんと伝える、ありがとうを言うなど丁寧にコミュニケーションを重ねていくことは大事だったのです。

 

 

なんでも当たり前じゃないことを知ってもらいたくて

子どもたちにはには主人がもう一緒には暮らせないと1週間前に伝えていました。

わたしはこの一週間、父親がいてくれるありがたみや、いることが当たり前じゃないことをしっかり感じてほしくて、またたくさん甘えてほしくて、私がまだあきらめたわけではないからとりあえず出て行ってもらうことにしたことを伝えていませんでした。

なかなかいつでもある時にはあることに感謝できないものです。

子どもたちはこの一週間たくさん甘え、たくさん遊び、楽しい毎日を送っていたように思います。いるありがたさをまるでかみしめているようでした。

息子は「パパお引越ししちゃうの?1月に戻ってやり直そうよ(なぜ1月かは不明)。」と比較的不安な様子を素直に見せていました。

しかし、娘はたくさん甘えてはいましたが「行ってほしくない。さみしい。」という言葉を我慢し封印していました。

 

我慢しなくていい

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主人が出て行ったあと「○○(娘)はまだやっぱりパパといたいよね?ママもそう思っている。だからまだ離婚はしてないんだよ。離婚するよって言ったらパパはもうしばらくは家にいてくれたとは思うけどママもパパ好きだしどうにかしたいと思うから、とりあえず出て行っていいよって言ったんだ。だからママを信じて待っていてほしい。でもどうしてもダメだったときはごめんね。辛いと思うけどさみしいとか悲しいとかはパパにもママにも言っていいんだよ。」「今までこれを伝えなかったのはパパがいるありがたさを感じてほしかったからだよ」と話をしました。

さみしいけれど泣くのをずっと我慢してきた娘はほっとしたように泣き出しました。

「パパに会いたい・・・」

しばらく泣いたら「一緒に頑張る。でも我慢はしない」と約束しました。

夜、写真に「あいたいよー」とペイントして主人に送っていました。

 

わたしは子どものころからしっかりすることを求められてきていつの間にか感情を我慢するようになり素直に伝えることができませんでした。それが今になって自分がしっかりしないととか「家庭を守ること」が大事になり無意識に我慢するようになりました。子どもたちにはそうなってほしくないので我慢しないことを伝えたかったのです。

 

こうして別居生活がスタートしました。

わたしの気持ちとどう過ごしていく予定かというのはまた次回書いていこと思います。

今日も読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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