いよいよ追い詰められた私。
どうなってもいいようにとりあえず職場に報告した。
私の上司は離婚歴があり、私の状況に理解を示してくれた。
無理しないように。自分が元気でいることが一番だからといってくれた。
追い詰められた私がとった行動
もしかして主人は浮気してるのか
彼女とは終わってないのか
離婚するなんて自分の人生にはあってはならない。
どうにかしなければ。
だけどどうしていいかわからない。
この教材を作っているカウンセラーさんにも相談した
(1年間何度でも相談にのってくれるので)
そんな私がとった行動は探偵に相談することだった
とにかく相談相手が欲しかった。
自分の話を聞いてほしかった。
浮気なら自分が変わるだけではどうにもならない。
このままだと私がひたすら悪いことになり自分が望む話し合いはできない。
そう思って探偵に調査を依頼した。
相談にのってくれた女性探偵さんは優しくて私の話をすごく丁寧に聞いてくれた。
それはきっと浮気してるわね。
といわれた。
判断能力も落ちていた私は最後の可能性にかけようとおもって契約した。
(いま思うと探偵さんてそれが商売よね)
屈辱だった。
こんなことになりたくなくてがんばってきた。
ただ堅実に、平和に、笑って生活していたかっただけだったのに。
自分がこんなことするなんて信じられなかった。
心身ともにボロボロだった
追い打ちをかけるように祖母が危篤の知らせが入った。
90歳を超えているから仕方ないけれどなんで今なんだろうとおもった。
その時には心身ボロボロでご飯もまともに食べられなかったし仕事しながらしゃがんだら体が横に傾いた。探偵さんに相談した日は屈辱で寝れなかった。ご飯も食べれていなかったからフラフラだった。
次の日は祝日だったが職場に行けば先生が何とかしてくれると思って這うように病院に駆け込んで点滴してもらって薬で眠らせてもらった。過呼吸になった私の背中を上司がさすってくれて先生が手を握りながら励ましてくれた。
涙が止まらなくてひたすら泣いた。
主人が家出をした
話し合いの期日を決められそれまで実家に帰ると主人が家出した。
これで浮気の証拠が取れるかもしれない・・・
ネガティブなエネルギーと離れることができる・・・
離婚回避の情報を学ぶ中でネガティブには近づかないことが大事と学んだ私はすこしほっとした。
でも主人がいない間の10日の間でやれることをやろうと思った。
つづく
いつもありがとうございます