夫婦関係が悪くなると「昔の夫は優しかった」と思うんじゃないかと思います。
その気持ち私も思ったのでものすごくよくわかります。
でもたぶん相手もそう思ってます。
人は鏡ですからね。
昔の妻は優しかった、きれいだった、輝いてた、何でも言ってくれた。
一日中ダラダラすることがダメだとか身なりを気にしないのがダメなんじゃないかと感じたときもあります。
でも疲れてできない時はそれでいいんですよ。
逆に毎日完璧に仕上がってたら怖くないですか?(全く気を遣わなくていいとは言ってないよー)
わたしなんて超ぐうたらなのに無理して頑張ってたときもあります。
でもそんなの私じゃない。
今は主人が来るって言っても平気ですっぴんの日があります。
悪いところは隠さなくていいんです。そこが魅力にもなります。
それを助け合ってこそ夫婦ですよね。
自分に無理をしてできないことがんばってもいつかどこかで爆発します。
このかんころさんのブログにも書いてるけどダメならちゃんとダメになるんだよね。
何も言ってくれなくなった
私も変わったつもりって全くなかった。だけど思い返してみると昔は素直にあれやってこれやってって頼んだし、嫌なことも怖いと思いながらも嫌だってちゃんと伝えていました。
主人と話し合う中で「わたしはそんなに変わった?」って主人に聞いてみたんです。
そうしたら主人の答えは「何も言ってくれなくなった」でした。
家庭を守ることが無意識に優先になってしまった私はそういう相談も、頼ることも全部封印しちゃったんです。あげくは嫌なことを嫌とも言えなくなった。
まさに心を閉ざした状態。
そうして頑張ってる自分を見せつけて察してもらおうとしたり(男性に察する能力はないとか知らなかった)、自分の正義を振りかざしてごめんねって言わせようとしたりしてました。
自分で書いててもひどい・・・。
ありのままの自分でいることで
相手を傷つけない気づかいは大事だと思うけど思ったことをちゃんと伝える。
嫌なことは嫌だという。
自分の好きなことをして過ごす。
やりたいことやるためにいろんな人を頼る。
そんなふうに自分だけ頑張ろうとしないでありのままの感情に素直に従っていくことなんじゃないかなって。
わたしも今は子どもの問題は主人に全部相談してます(ラインで一時間話し合うとか普通にしてますよ)。前にも書いたけど子どもの問題は二人の問題だから抱え込まないって別居するときに「決めた」のでどんなこと言われようとも全部相談です。
今のところ主人はそれにちゃんと答えてくれていて相談にも乗ってくれて、自分がしんどくて休みたいときは子どもを連れて行ってくれたりします。
そうして周りに頼ることができてたくさん好きなこともできて一人でも頑張れて今はだんだんありのままの自分に戻れてきてるんじゃないかなって感じます。
今日は私の考えるありのままの自分についてでした。
今日もありがとうございました。