気が付けば別居から4か月たっていました。
あんなに怖かった別居ですが 別居=離婚にしか向かわない怖いもの という思い込みが強くなかなか決断できませんでした。
ですが新しい世界は常に常識の向こう側にあって執着を手放したら自由になれました。
別居が離婚に向かわないとは言いません。それも人それぞれ。
どんなありかたで別居するかで結果は変わってくるんじゃないかと思います。
今日は別居後の変化をまとめていきます。
子どものことは二人で共有する
子どもは二人の子供。親の都合でさみしい思いをさせる。
今まで主人を頼ることをあきらめてきたけど子どものことから主人を頼ることにしました。学校で起きたトラブルから、できるようになったことなど子どものことは二人で共有したくてなんでも主人に連絡しています。
最初は「子どもたちが泣いてる」と連絡することが多かった。
いまは学校のお便りにのってくる子どもたちの写真を送ったり子どもの学校での様子を伝えることが多いです。
自分のやりたいこともあきらめない、休む時間も欲しいということで「子どもたちを預かってほしい」ということもなるべく言うようにしてきました。
昨日は体調を崩したので「子ども(とわたし)の晩御飯」をお願いして晩御飯を作ってもらいました。
家族の役に立てるのがうれしいのかそのあとアイスまで買いに行ってくれて「今までなぜこれができなかったのか」不思議になるほどでした。
自分の人生に目を向けることができた
主人の給料が入ってこないことから自分でも仕事をするようになり思うのが「体力がきつい」ことと「自分はこの仕事だけやっていたいわけではない」ということ。
今までは「楽して稼ぎたい」「こんなに働かなきゃいけないのは負け組(謎)」くらいに思っていて何の才能もないから好きなことを仕事になんてどうやってするんだと思っていました。
今年に入っていろいろな人に相談していく中で「いろんな人と楽しいことをしたい」という本音にたどり着き実現できるように水面下で動き出しました。仕事をしながら好きなこともしてみることに。そうしたらいろんな人が協力してくれるといってくれました。
幸せをすべて主人に依存していた
また経済的に主人に依存していたことにも気づき「だから離婚はしてはならぬ」とおもていました(自分で稼ごうという気持ちがなかった)。
だから自立できなかった自立できない分「甘えられない、我慢する」という方向に行ってしまったのだと思います。
戻ってきてもらえたら今度は存分に甘えることができると思うのですが、今月から実家を出て一人暮らしをする主人に「家事をやってくれる人がいるありがたさ」を知ってもらいたい(もう完全なエゴでめちゃくちゃひどいこと言っているのは承知で)という気持ちがあって別居生活はこのまま継続していたいと思っています。
(何より主人の気持ちが変わるかは主人次第)
ただこれまで以上に距離が近くなるので今まで以上に頼っていきたいと思っています。
今日は別居後の変化をまとめて書いてみました。
別居もあり方次第ということ。
どうしてもご主人と離れてみたいけど離婚に向かって進んでしまいそうで怖い。と思っている人は参考にしてみてください。
いつもありがとうございます。