わたしがこんなに頑張り続けてきていた原因は
母との関係にありました。
ちゃんとしなきゃと思っていたのは母に捨てられないため
先月、所属してるコミュニティーヴォルテックスヴァースの
メンバーとお話をしてた時のこと。
「てるちゃんのラスボスはお母さんだね」と言われました。
(直感でわかるそうです)
そこで私は
家庭を壊さないように頑張ることや
堅実に仕事を頑張ることは
全て母に認められるため、愛されるためにやってきたことに気づきました。
母にちゃんと甘えてこなかったせいで
主人に甘えることもできなかった。
私の本音はどうやら「母に甘えたかった」
そしてそれを主人に投影させていたのです。
「てるちゃんが頑張ることはだれも幸せにならないよ。もう頑張るのやめてゆっくり休みなよ」と。
ちゃんとしてほしい母
私の母はちゃんとしなさい思考が強くて
そのちゃんとっていわゆる「完璧」を目指すこと
特に別居があってから一人でも
ちゃんと仕事も家事も育児もやれよ!!とい言い続けてきました。
「あんたちゃんと栄養のあるもの食べさせないと!!」
「あんたちゃんと毎日きれいにしてやらないと」
などなど「ちゃんとちゃんとちゃんと」
「もしこうなったらああなったら・・・」とネガティブ志向を連発
帰るたびに私のちゃんとできていないことを
目ざとく見つけていって
うだうだうるさい。何なら子どもがいるのに
出ていく選択をした主人を猛烈に批判する
(それだけいるのがしんどかった家庭であることは思いっ切り無視です)
聞いてるだけでいい気持ちにならないので母とは今年になってから距離を置くようになりました。うるさすぎる。
母はちゃんとする事こそが私の幸せだと思っているので(現在進行形)
うるさく言うのはわかるのですが今は聞き入れたくないのです。
母のために生きてきたことに気が付いた私の決断
ちゃんとするために必死で働き
母のために生きてきたと気づいた私が
まず捨てようと思ったのは医療職である今の仕事です。
まだ退職届は出していませんがやめようと思っています。
主人に「今の責任で今の給料で見合う気がしていない。だから仕事をやめようと思ってる」
今生活費は自分で子どもの分も負担していて主人から一切援助を受けていなかったのですが
「今の給料で全部負担するのは厳しい。休むたびに欠勤で引かれ給料はあまりもらっていない」と正直に打ち明けました。
正直主人は怒ると思っていたのですが
黙って私の話を聞いてくれました。特に反対はしなかった。
もう一度主人と話してから退職届を出そうと思っています。