旦那さんに「離婚したい」と言われ
理由を尋ねると大体が自分の不出来なところを
指摘されて、「わたしが悪いからこうなった」と落ち込み
自分の悪いところを直そうとします。
大体の場合旦那さんが離婚したい本当の理由は
「奥さんをこれ以上幸せにできない」と感じることなので
（だから不倫したり浮気したりします）
悪いところを直したところで旦那さんにさらに罪悪感を与え
旦那さんが戻ってこないことがほとんどのような気がします。
そしてこのことが起きたことはあなたが悪いわけでも
旦那さんが悪いわけでもありません。
こんなことをいうと
「旦那が不倫したんだから旦那が悪いんです！！」
「わたしはいつもそりゃ怒ってばっかりだったかもしれないけれど
それは旦那が頼りないからです！！」
という声が聞こえてきそうですが、
旦那さんが頼りないという現実も
旦那さんが不倫してしまうという現実も
離婚したいといわれる現実も
実はあなたが作っています。
そういうと今度は
「わたしがそんな現実作るわけはありません。
だってわたしはそんなこと望んでません」といわれそうです。
かつてのわたしもそう思っていたので、
そのように思うことは普通のことなので
そう思ったことを否定しなくて大丈夫です。
これは幼少期に経験したことで
こうしないと愛されないという思い込みを修正するためだったり
今まで生きてきて「泣くことや、怒ること」を否定され
その感情を封じ込めてきたために、封じ込められた感情が
なかったことにしてほしくなくて起きていたりします。
スピリチュアル的には
今世自分はこれに取り組むと設定してきた課題であったりします。
また自分が今までおさえてきた本当の自分を
解放し、自分に素直に生きるタイミングだよ！！と
教えてくれているサインでもあったりします。
だからこんな現実を作った自分が悪いわけでも
離婚したいといった旦那さんが悪いわけでもないのです。
自分が成長するために（旦那さんも）
ただ必要な出来事だっただけなんです。
なかなか復縁がかなわない人（私含め 笑）
今の現実がつらすぎる人も
ちゃんと幸せに向かっていけるのです。
