離婚危機になってからいろいろなことを勉強して自分がいかに人の顔色をうかがってしかも人の気持ちを勝手に想像して決めつけて勝手に落ち込んでいたかわかりました。
この週末主人が急遽泊まりに来ていました。
その中での出来事の話です。
自分のイライラを単にぶつけていただけだったと感じた
一緒に暮らしていたころよく私の家事の不出来を指摘していた主人。
私も家事全般得意じゃない。
そして私の不出来を指摘してきて言い返せなくてイライラする。
「じゃあやってくれたらいいじゃん!!」とは言えなかった。
そして「あぁまた言い返せなかった」って落ち込む。
そんな繰り返しでした。
そんななか昨日主人と子どもたちが遊ぶ用意をしていたところ子どもたちが興奮して主人の邪魔をしまくり。あまりにもうるさい子どもたちに主人は怒ったのですがついでに物が邪魔だったらしく「片付けろよ!!」と文句を言いだしたのでした。
前の私なら「また言い返せなかった」って落ち込んでたかもしれないしいやーな気持ちになってたかもしれない。
でも今回はそうは思わなくて冷静に物事をとらえられて怒りをぶつけたかっただけだったんだなと感じました。
相手の不機嫌は相手の都合
わたしは人の顔色うかがって機嫌悪い人がいたらご機嫌うかがってしまう子でした。
とにかく人に嫌われるのが怖い
でもこのことがあって「相手が不機嫌なのは相手の都合」ということを知ってだいぶ人の機嫌を取らなくなりました。
先日も上司がやめると言い出した時にまわりに「仕事をさぼってた」くらいの勢いでにらまれたけど気にするのをやめました。そりゃ忙しい時間に抜けられたら腹も立ちます。まぁそれは仕方ないやと思って切り替えたら数日後には元に戻りました。
以前わたしは主人は主人のお母さんのように何でもやって尽くすような人にならないと愛されないと思ってものすごく頑張っていたこともあります。
これも自分の「思い込み」だったのです。
事実と現実
大事なことは事実と現実をちゃんと見分けること。
どっちも同じように聞こえますが
事実は「そうであって変わらないこと」
今だと「別居していること」は事実ですよね。
一緒には暮らしてませんから。
現実とは「事実だと思い込んでいることで見る人によって変わること」
例えばお金がない。
事実のように見えてこれは現実です。
お金がないと思い込んでてもいろいろ探してみればありますし自分ではお金がないように見えてもお財布にはお金がありますしどこかにお金が隠れていることだってあります。他人から見たらあるように見えるかもしれません
そんな風に今自分をみつめると主人は「片付けろ」と言っているのは事実で「わたしのことを否定している、怒りをぶつけている」のは私の主観で現実なのです。
事実をしっかり見つめ勝手に人の機嫌を想像して落ち込まないことは大事なことです。
私もまだまだですが別居したことで冷静になれて気づけたことだと思います。
まとめ
人の機嫌は気にしなくていい。
相手の機嫌が悪いのは相手の問題!
自分は自分の機嫌を大事にしよう。
今日もありがとうございます