夫婦再生中~引き寄せの法則を学んで自分らしく生きる~

離婚危機から引き寄せの法則を学び、自分らしさを取り戻す記録

頑張らないを頑張る

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私はいわゆる「頑張り女子」でした。

家事も子育ても苦手なのに全部をちゃんとできるように頑張ろうとする。

仕事もパートの5時間の間に全部一人でやろうとする。

「仕事しない人なんて思われたくない」

「できない人だなんて思われたくない」

だから何でもひとりで頑張って、勝手に不機嫌になっていました

「なんであたしだけ家事をしなきゃならないの

「あたしはこんなに働いているのに何であいつらはしゃべってばっかりなの!

 

 
 

 

いろいろなことがあって心理学を学ぶうちに

「自分は勝手にそう思い込んでいるだけ」

だということに気が付きました

いろいろな人の話を聞いたりしていくうちに

わたしは少しずつ

「人に頼ること」「なんでも完璧にやろうとしないこと」

身につけていきました。

 

そうしているうちに今度は

「努力をすること、家事をすることは頑張ることだからやらない。やっちゃいけない

と思うようになりました。

スピリチュアルを知る中で「わくわくに従う」を都合よく使い

好きなものにはとことんお金を使い

ご飯は毎日のようにお弁当を買って作らなかったり

仕事に行きたくないときは容赦なく休んでみたり。

 

こうやって手を抜くこと、気持ちを緩めることは

大事なことなんだけれどわたしはこのワクワクを

「逃げ」に使っていて

「今月お金はないけどわくわくするからお金を使いまーす」

「今日は面倒くさいしわくわくしないからカウンセリングの課題やらないで寝ます!!」

「今日は仕事したくないので休みまーす!!」

となっていきました。

 

・・・と書いているだけども恥ずかしい。

 

わくわくに従っていれば願いはかなうからと

他力本願な形でいろいろなセッションや

カウンセリングを受けていたので一時はよくなるけれど

終わったらまた元通り。

努力やコツコツやることはダメなことだと思っていました。

 

 

 

 

 

結局頑張らないを頑張るってどういうことかというと

そのことに取り組む気持ちのこと。

「家をきれいにしたいから掃除する」

「起業してこんなことをやりたいから起業塾に行ってみる」

「旦那さんにこんなものを食べてもらいたいから料理を頑張る」

これだと動機がすごくポジティブですよね。

 

逆に

 

「家をきれいにしないと怒られるから本当はお昼寝したいけど掃除する」

「もう疲れて動けないけどご飯は毎日子どものために手作りしなきゃ」

不安や恐れがら動くネガティブな頑張りをすること

いわゆる頑張ることなのです。

その動機のエネルギーってちゃんと相手には

伝わっているんですよね。

私もネガティブな頑張りをしているときは

「The不機嫌」な顔をしていたり子どもたちに怒鳴りつけたりしていました。

ネガティブな頑張りをやめたら

そんな時間が減っていきました。

 

頑張らないを頑張るってずっとその「行動」のことだと思ってきたけど

実はその行動を起こすときの「感情」のことだった。

これがわかってから家事をするときも「したいときだけしたいだけ」になりました。

だからものすごく家事をしてる時もあるし

全くしない日もある。

 

何かを取り組むときはその「感情」に目を向けてみてくださいね。

 

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