夫婦再生中~引き寄せの法則を学んで自分らしく生きる~

離婚危機から引き寄せの法則を学び、自分らしさを取り戻す記録

モラハラのしくみとは

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かつてのわたしは主人をモラハラだと思っていました。


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とにかく私にダメ出しをしてきたし

その言い方もとにかく私を責める言い方でした。

わたしもそれをその通りだと思ったし

いわれるのはわたしが悪いから仕方ないと思っていました。

でもそこまで言わなくてもよくない?

もしかしてこれってモラハラじゃない?

って思っていました。

 

でも両親との関係を癒してきたり

旦那さんに抱えていた怒りや悲しみを癒してきたら

主人のモラハラだと思っていた部分が消えていきました。

感じなくなっただけかもしれません。

 

モラハラの仕組みとは

実はモラハラの旦那さんは自分自身が作り出しています。

自分がダメだと思っていること

こんな自分は嫌いだと思っていること

いわゆる自己否定していることを(無意識にしていることも含む)

旦那さんが代わりに言ってくれているのです。

 

いじめの仕組みも実はこれです。

 

この原因もやっぱり幼少期にあります。

両親やクラスメイトに容姿を否定されたり

できないことをできないできないと責められてきたことを

自分がそうだと思い込んでしまったんです。

そしてそんな自分を嫌いだ・克服しなきゃとおもっているのです。

 

わたしの例でいうとわたしは

自分が家事をちゃんとできないことを

よく親に怒られてきました。

大人になっても家事の不出来を指摘されないように

親が来るときは必死で片づけていました。

 

家事ができない自分がダメだと思っていたんですよね。

 

そうしたらちゃんと旦那さんが

家事のできないことをかたっぱし指摘してくるようになりました。

そしてそれを家事ができないからしょうがないよねーって思いつつも

「じゃあそんなこと言うならあんたがやればいいだろ!!」

と思いながらもいい返すことができませんでした。

 

そうして勝手に旦那さんをモラハラ認定していきました。

(穴があったら入りたい・・・)

モラハラ認定するとモラハラだと感じる出来事を次々起こします。

 

これを変えるには自分が変わるしかないんです。

 

モラハラを終わらせるためには自分が変わること

自分がモラハラ被害者だと思っている間は残念ながら

モラハラは終わりません。

かといっていきなり旦那さんにやめてほしいということは

おそらく無理だと思います。

(言えていたらモラハラになってないと思うので)

 

いえなかったら言えない自分を認めて

現実は放っておいてもいいので

まずは旦那さんに抱える怒りを発散していきましょう。

(ノートをお勧めしてます)

あと自分がダメだと思っているところをとことん書き出して

もういいやっていうところまで書き出しましょう。

 

そうして自分の中の怒りや悲しみを消化していくことは

自分の感情を「認めること」になるので

自己否定が減っていき自己受容になるので

旦那さんに責められることも減っていくと思います。

 

ぜひやってみてください。