夫婦の間に問題があるときには外側の問題(浮気やDVなど)に原因があると思われがちですが実は内面に問題を抱えていることが多いです。
この内面を癒していくことが夫婦関係改善の一歩です。
今も状況は変わってませんがこれを知って頑張らないを頑張るということを実践した結果主人が冷たい言葉をすごい勢いで放たなくなりました。
これは私の場合なので誰にでも当てはまるわけではないのですが参考になればと思うので書いていきます。
いろいろ先回りしてやってしまう・尽くす・我慢する
わたしは夫婦関係がうまくいってないな、離婚したほうがいいのかなと思うようになったころから我慢して自分ですべてやるようになりました。
お義母さんは家のことを一人でやっていてお義父さんは好きなことしてる。という主人の家庭環境を見て「結局男の人ってみんなそれを望んでるんだな・・・」と思いました。
もっと愛されるにはお義母さんみたいにならなきゃ!!
そう思うようになりました。
そして離婚したいといわれたときに家事の不出来をたくさん指摘され(家事は苦手です)、最初に読んだ本にも家事が下手なのはダメ、ご主人は家族を養っているのだから家事は妻がやるべきもの!!と書いてあり「そうか。意識を変えないと」と思い家事を完璧にやろうと努力しました。
そして修復後も「もう嫌われたくない」という気持ちが勝り、好きなお菓子をそろえたり家事も一人で頑張ってしまっていました。
頼るということを本当に知らなかったのです
ですが最近聞いたらそんなことは全く思っていなかったのです_| ̄|○
男性は頼られそしてそれをほめられることが大好きです。
なのでなんでも先回りしてやったり尽くすことは「自分は頼りにされてない」と感じてしまいます。一人で頑張ってイライラしている女性を見て家に安らぎを感じなくなり外に癒しを求めていくのです。
捨てられたくない
ではなぜこうなってしまうのかというと私の場合は「捨てられるのが怖いから」です。
こう思ってしまう原因は人それぞれです。
例えば幼いころに両親が離婚してそのように感じたりとか、妹弟ができたことで親や周囲の興味がそちらに行ってしまったこととか両親とのできごとの中で「自分はもっと頑張らなければ捨てられてしまう。」というおもいこみをしたまま大人になったことで無意識に頑張ってしまっていることが多いです。
わたしの場合は過去世のカルマ(因縁)のせいだったのですが両親との関係の中でそういう思い込みをしてくることが多いです。
両親との和解をすると解決する場合もあるようです。
「頑張らないと捨てられる」は過去の出来事からの思い込みです。
カルマの話はまた後日。
捨てられないから大丈夫
わたしは「捨てられないから大丈夫!!」「嫌なことは嫌と言ってみましょう」「頑張らないを頑張りましょう」といわれて勇気を出して行動してみました。
主人の機嫌を取るためにいろいろ先回りしなくなったら自分がイライラしなくなり、主人もイライラしなくなりました。
できないことはできないとはっきり主張していいのです。
そんな事で捨てられたりはしません。
むしろ喜んで助けてくれます。そしたらちゃんとお礼を言いましょう。
そしたらまた助けてくれるはずです。
むしろそんなことで捨てられるくらいなら手放したほうが楽なのです。
余計なことにエネルギーを使わず自分の機嫌を優先しましょう。
それが家族のためになります。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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